人民元の2日続落とともにオセアニア通貨も下げる

By: Official GDC

米ドル円は前日の東京時間に引き続き堅調。125円を回復して底堅いイメージです。現在125.20で、高値更新中であります。クロス円全体を見ていくと前日比プラスは米ドル円だけです。豪ドル円を見てびっくり。先ほどは91.60辺りにいましたが、目を離した隙に91円割れしています。きのうに引き続き調子が悪いです。

居たのは90.96でチャートを開く前にレートの動きを見ただけで、下に行く力を持っていることがわかります。なんか、がっかり。どうしてこうなったのかを前日に遡ってみると思い当たることがあります。前日の東京時間に人民元が大幅に切り下げられたのです。固定相場制である人民元のレートを切り下げることに踏み切った理由が8月8日に発表された中国輸出の減少にあります。切り下げは輸出にとって有利な状況を作り出します。切り下げることで景気を下支えしていこうと行動をとったのです。

マイナスなことばかりではないのに豪ドル円はやばい状況だと感じたのでしょう。ユーロ円、ポンド円も下げましたが、下落幅では豪ドル円がトップの150PIPSでした。切り下げたことをこんなに大事に捉えた豪ドル円だから、きっと今日も尾を引いての反応でしょう。だいたいのことを把握したうえでニュースをチェックするとやっぱり人民元でした。今日も引き続き関心は人民元のこと。先ほど人民元の基準レートが発表されて1ドル当たり6.3306元となったそうです。

きのうよりも安くなったことで為替市場ではドル高が優勢となりました。それで米ドル円は強く、豪ドル円は弱いわけです。しかもマイナス2桁で寄り付いた日経平均は、これを受けて200円超えの下げ幅となりました。ユーロ円やポンド円はどうなのかチェック。ユーロ円は先ほどのマイナス圏からプラス圏へと進んできました。ポンド円は安値更新です。きのうはユーロ円も下げていたのに、今日は違っている。オセアニア通貨は今日も変わらず大幅安。もう、こんな東京時間は嫌だ。

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